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2通の間違いSMSメールを考察してみたらちょっとこわかった【ショートメール・メッセージ】

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間違い電話や、間違いメールといったことがよくあると思う。
しかし、今ではアドレス帳から自動取得して送信することがほとんどなので、最近はあまり見られない。
間違いが発生する時は、直接電話番号やメールアドレスを入力する時ぐらいだろう。

実際、僕が間違いSMSをもらった時もそういう理由だった。
僕は二度、間違いSMSをもらったことがある。
そして偶然にも、その2回とも非常によく似た状況だった。

間違いメールや間違い電話が、その相手に繋がってしまったことは「偶然」である。
ほとんどの場合、どこまでいっても「偶然」であり、そこになんらかの必然性が存在することは珍しい。

その「偶然」から劇的な出会いや、物語が生まれることもきっとあるだろう。
世の中には、間違い電話から交際がスタートして結婚までしたカップルだっているかもしれない。

僕が受け取った間違いSMSからそういった奇跡的なイベントが発生することはなかったのだが、ひとつ気になることはあった。
気になるというか、少し恐ろしい想像ができてしまった。
あくまで僕の想像で、証拠など何もないのだが、間違いメールを通じてちょっとだけ恐ろしい人物像が浮かんでしまったのだ。
僕のこの「仮説」を、あくまで「仮説」を、お話したい。

まずは、僕が受け取った2通の間違いメールに関するエピソードをお聞き頂こう。

1回目のまちがいSMS

1回目は僕が高校生の時だった。
当時まだガラケーを利用していた僕の携帯に、一通のショートメッセージが届いた。
当時はauだったので、Cメールと言った名称だっただろうか。

メールを開いてみると、やはり送信元の連絡先はアドレス帳に登録されておらず、文面にも心当たりが無かった。
正確な文面はよく覚えていないのだが、相手を責めるような言葉が書かれていたと思う。

僕はそのメールを間違いだと判断し、それを送り主に伝えてあげることにした。
心当たりがないのだから無視しても構わないのだが、本人が間違いに気づいてなく、正しい相手に送れていると勘違いしていつまでも返信を待っていたらかわいそうだからだ。
僕は丁寧に、もしかして間違いではありませんか?といった旨の文を書いて返信をした。

するとすぐに返信が来た。
アドレス帳から削除してしまった番号を、うろ覚えで直接入力して送信したから間違ってしまったそうだ。
間違えた理由まで説明してくれるなんて、なんて律儀な人だろうと思い、確か僕はさらに返信をした覚えがある。気にしなくていいですよ、と言った感じで。

するとまた返信が来た。
今度は、何故か相談事のような内容だった。
確か「彼女に浮気されたら許しますか?」とか「彼女に浮気されたらどう思います?」と言ったような相談の文面だった。

この時点で、間違いメールの主の今の状況を大体把握することができた。
おそらく間違いメールの主は男性で、彼女に浮気をされてアドレス帳から連絡先を消したのだろう。
しかし、なんらかの理由で彼女に連絡をする気になり、うろ覚えの電話番号を入力してメッセージを送ったら間違えてしまって、偶然にも僕の携帯にそのメッセージが送信されたということだろう。

たかだか2,3通のメールで見ず知らずの相手にここまでプライベートな自信の状況を悟られてしまうなんて、なんて浅はかなやつなんだろう。
なんて事を僕は考えていて、とくに彼に興味もなかった。

そのメールにも僕は自分の考えを書いて返信し、何通かやりとりをした。
その後、彼がどうなったのかは知らない。

2回目の間違いSMS

2回目の間違いSMSは去年の10月だった。

このSMSに関してはスクショがあるので張ってしまったほうが話がはやい。
特定できないし多分大丈夫だろう。

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お分かり頂けただろう。
1回目の間違いSMSと、あまりに似ている状況なのだ。
というか、全てが同じだ。
間違えた理由も、彼女に浮気をされたことも、浮気をされたその彼女にSMSを送ろうとしたことも。

これには非常に驚いた。
驚いたが、驚いただけで特に興味はなかった。
さらに僕はこのときちょっと忙しかったので、実はここでメールは終わっていて、このあと僕は返信をしていない。
今思うと、返信しなかった事をとても後悔している。ネタになるし。
もちろん、今からでも返信はできるのだが、4ヶ月も経ってこの内容に返信するのも気が引ける。

考察

僕は当時、これらの出来事を、すごい偶然もあるもんだなあぐらいにしか思っていなかった。
しかし最近、ふとこの出来事を思い出して振り返って見たときに、もしかしたらただの偶然ではないのかもしれない、と思ったのだ。

彼らが同じ間違いをして、僕の番号を入力してしまったことは偶然なのだろう。
このような状況はそうそうあるものでは無いだろうが、彼らは同一人物ではなく、たまたま偶然僕の電話番号に間違いSMSを送ったのだ。

しかし、電話番号を間違うことにも最低限の条件がある。
それは、電話番号が似ていると言うことだ。
うろ覚えの番号を直接入力したときに、全く違う番号を打つことは考え難い。
間違えたとしても、数字のひとつかふたつだけ違う番号を入力したか、1,2ヶ所数字が入れ替わってしまったとかだろう。
つまり、1回目と2回目の間違いSMS、それらの本当に送りたかった電話番号は僕の電話番号に似ているはずなのだ。
それならば、2人の女性の電話番号同士も似ていると考えるのが自然だろう。

1回目と2回目の、浮気をした女性の電話番号が似ているのだ。

二人の女性は浮気をした女性であり、浮気をされたらアドレス帳から電話番号を消してしまいその後電話番号を直接入力してSMSを送り間違えてしまう、似たような彼氏を持っているのだ。

仮説

ここからは僕の仮説だが、仮説なのだが、もうここまで来たらこう考えるしかないだろう。どうやってもこう考えてしまうだろう。

2人の女性は、同一人物なのではないか。

僕に間違いSMSを送ってきた二人の男性は別人だが、間違われた二人の女性は同一人物なのではないだろうか。

仮説だ。これは本当に仮説でしかない。
ないのだが、どうしても僕にはこう考えることしかできない。

僕の考察も仮説も全て間違いで、本当にただの偶然でしかない可能性もあるのだが、僕はこう考えてしまった。

まとめ

間違い電話や間違いメールから、出会いが会ったり物語が生まれたりすることもあると冒頭で言ったが、こういうことだってあるのだ。
二通の偶然の間違いメールから、同じような彼氏を作り浮気を繰り返す女性の人物像が浮かんでしまうことが。

ちょっと怖いが、たぶん僕には全く関係のないことなので、やっぱりあまり興味はない。
ただ、間違いメールって恐ろしいなと感じた話でした。

あと、女もこわい。